T9202次(9/19:嘉峪関-蘭州)
2011年9月20日
嘉峪関から蘭州まではT9202次の軟臥で移動します。
蘭州と嘉峪関をT9201次~T9204次~T9203次~T9202次といった運用が組まれており、元・金輪号の25DT型客車が主体となった編成で軟臥・硬臥・硬座に加え、軟座のRZ25T客車と高級軟臥のRW19K客車が連結された混成編成になっている。
この25DT型客車は25K型に相当するのだが、ただ硬臥車については開放3段寝台だ。
隴海線の下り列車が軒並み遅れており、この列車になる折り返し列車も遅れて到着したが定刻で発車。
私の乗車したコンパートメントは3人が嘉峪関から、1人が酒泉から乗車しました。
翌朝蘭州に到着。蘭局蘭段の韶山SS7E型が牽引してきました。
ディーゼル機関車でプッシュプルしていた金輪号時代に乗りたかったですが、これも時代の流れです。
シールサボ。
蘭州局は既に従来の差しこみサボは廃止しちゃったようで残念…
蘭州駅の出口にある到着列車の表示案内。
隴海線の下り線が水害で不通になったため到着が未定となっている列車が続出。昨夜嘉峪関で遅れていると案内されていた列車がまだ蘭州にすら来ていないようです。一部の列車で運休や太中銀線経由に変更もあったようです。