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ホワイト騎手

香港競馬の騎手

香港のジョッキーは競争が激しく、外国人の出稼ぎジョッキーがリーディング上位を占めておりますが、減量の特典がある見習ジョッキーも上位へ食い込むなど善戦しています。

現在、ダグラス・ホワイト(韋達)など香港を主戦場としているベテラン勢や短期免許で来港するジョッキーと地元出身の見習騎手が競い合っています。また国際レースなどでは、ランフランコ・デットーリ(戴圖理)やオリビエ・ペリエ(柏兆雷)など欧州トップジョッキーが遠征して来る事もあります。

騎手の種類

馬房受聘騎師 Stable Retained Jockeys

厩舎と期間契約をしている外国人ジョッキー。

馬會聘約騎師 Club Retained Jockeys

ジョッキークラブと契約している外国人ジョッキー。

見習騎師 Apprentices

香港でデビューしたジョッキーで、毎年の契約更新またはシーズン途中でも20、45、70、95勝を達成時にジョッキークラブの判断で自由身騎師へ昇格できる。見習騎師の期間は最長でも6年。

見習騎師の減量は、20勝未満10ポンド減、20勝以上45勝未満7ポンド減、、45勝以上70勝未満5ポンド減、70勝以上95勝未満3ポンド減、95勝以上2ポンド減となっている。

自由身騎師 Freelance Jockeys

見習騎師の条件をクリアしたジョッキーで、こちらも見習騎師と同じく減量がある。