京包線の廃止になる3か所の踏切
2016年10月23日
大都会の中を単線非電化の京包線が通っており立体交差になっていない部分が存在します。
まずは学研都市で外国人が多く住む宇宙中心とも呼ばれている五道口。
五道口の道口は踏切を表していてそのまま地名として定着しています。
左側は北京地下鉄13号線の五道口駅です。
今回の廃止区間は横にこの13号線が併走しています。
ここは横切る道路の交通量が多く踏切小屋が両脇二か所にあり警手の操作による自走式の柵で遮断しています。
次は五道口から北側へ700mの位置にある六道口。
ここは道幅が狭いが路線バスも多い。踏切小屋は一か所で小屋の前にあるレバーで遮断桿を手動操作している。
最後は北京北駅から1.8km北側にある四道口。
道路は五道口くらいの規模で両側二か所に踏切小屋がありこちらは警手の操作による自動式の遮断桿を使用しています。