2670次(4/17:西安-太原)

西安からは緑皮車の普快で太原まで行きます。

2670次は宝鶏が始発なので西安から途中乗車します。



最初は宝鶏から乗車することも考慮していたので、北京で確保せず岳陽東で購入ということになりました。

 

駅に入る際に正面の入口が大混雑しており中がどうなっているか想像がついたのでが10元払って茶座候車室を利用しました。ホーム側の窓側に座って待っていたので列車が到着や出発の様子が見ることが出来飽きなかった。

この茶座候車室からですと列車到着時にホームに入ることができました。西安までは和諧HXD3型が牽引してきました。この列車は西安から乗車する旅客が多く、私の乗る車両までは少なくとも硬臥4両は空車でした。

 

西安と太原の間は10数本の列車があるが、包西線・太中銀線経由の特快や快速はいずれも途中停車駅で夜間の列車は殆ど購入できない。また西安発の直達特快も2本あるのだが太原着が3時台なので使いにくい。

この2670次もしくは2672次(西安-大同)を使うのが一般的であろう。どちらも単線非電化区間のある南同蒲線経由とはいえ、距離的なロスがない事もあり普快でも10時間台で到着している。



客車は西局西段(西安鉄路局/西安車両段)の22型と25B型の混合編成。

車内では宝鶏方向の2669次の乗車券を売っており、車内放送でも何度か告知していた。

 

屋根が若干浅い22型の硬臥上鋪でしたが、半開放式ということもあって悪くはなかったですね。こればかりは体型による個人差もあると思いますが、横に伸びている人には辛いのかも。



太原に到着。太局太段(太原鉄路局/太原機務段)の東風DF4B型オレンジが牽引。

成都や西安から来たせいか、太原の朝は肌寒く感じた…
dazhao
  • dazhao

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