阪堺電気軌道121形(10)
2016年3月18日
まず0.7mm厚の真鍮板から配管止めを2種類作ります。
パイピングは思わぬ難工事になってしまいました。
時代設定がツーマン時代の緑塗装で前面ワイパーを上部移設した姿で屋上配管も移設前です。
このためランボード下にも配管がありランボードを先に付けちゃったのでそのままの状態での設置、しかも途中から2本平行になるという状況でしたが何とかクリアできました。
なお配管は0.4mmと0.5mmの真鍮線です。
金太郎塗装時代には避雷器らしきものは見当たりませんが緑塗装になった頃に現行のような避雷器が搭載されています。
避雷器本体は1mm厚の真鍮板で真鍮帯板と真鍮線の組み合わせで取付脚などを制作しました。
屋根上のパイピングが完了しました。
続いて排障器です。
0.5mmの真鍮線と帯板の組み合わせで床板側に設置しました。
仮台車を履かせて確認中。
配管止め自殺!? ドコまでやるんカーああ嗚呼~~!
ドコまでもやりますよ~(大嘘核爆)